なぜ磯崎誠之が是を成すか?

現在、子供たちがなりたい職業は何でしょうか?

我々が子供の頃はスポーツ選手俳優、博士など夢ある職業が殆どでした。戦後の高度成長期を経て、バブル崩壊やその後の産業・景気の低迷と価値観の揺れ動く中で、「ものづくり」を大切にする文化は廃れつつあります。特にこれからの日本を支えるべき若者達は、労働意欲を無くし、ブロガーやハイパーメディアクリエイター等の幻想にとらわれ、汗をかいて仕事をする事を嫌い、努力する事も嫌うようになりました。土木建設業など見向きもされない始末です。これは、広い意味での「教育」に問題があると考えます。

グローバルな人材は詰込でなく揉まれて成長していきます。トップ層の学生が現在も評価されるのは常に企業や社会と交流がある為です。 求められる教育、それは詰込でなく社会や企業に興味を持たせ好奇心を誘導する環境です。好奇心は競争力・判断力をも育みます。キッザニア成功は良い例です。単に競うだけでなく、偉大な先人の残した文化・伝統・道徳を継承する事も重要です。世界に秀でたクールジャパンの次世代を担うのはまさに子供たちです。

世界を牽引する未来日本創生の為には、確かな指針の存在、役割が全国へ拡散し、認知され正しい活動が拡がっていく事を願って止みません。「このままではいけない、何とかしなければ」日本が再び物造りや技術に向かい、社会がそういった方向に向かうなら、オリンピック開催も決まった「今」しかないと2013年より活動開始しました。

しかし、ただ正論を振りかざしても共感と支持は得られません。どう社会にアプローチするべきか。その確かな指針の存在として、安らぎと安堵、重さと重厚感に裏付けられた力強さ、少女とのギャップ、がむしゃらに頑張る事は恥ずかしい事じゃない。汗を掻くことは汚い事じゃない、また建設業界に少しでも興味を持ってほしいと願い、生まれたのが重機娘です。

「重機」は日本が世界に誇る産業・技術の象徴であるとともに、「ものづくり日本」を体現し、社会の土台をつくり、まさに「未来を建設」していく意思であり力です。その目的は、兵器や武器のように「破壊」ではなく、あくまで「創造」にあります。そして、古今東西の子供たちにも根強い人気をもっています。

この「重機」を、争うイメージが前に出てしまう男性キャラではなく「少女」キャラと組み合わせ、日本の次世代を担う人たちに建設的に物事をつくりあげていくことの大切さと喜びを知ってほしい。「重機娘Ⓡproject」には、そんな想いが込められています。

重機娘Ⓡproject代表:磯崎誠之

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